シーシャはノンニコチン、ノンタールでも害がある?副流煙の心配はあるか
最近、巷で流行中のシーシャ(水タバコ)。
オシャレな店内で、ゆったりとタバコを楽しむことができるため、「チルする」という言葉が流行になっていたりします。
しかし、シーシャ(水タバコ)を吸う上で、「ノンニコチンのシーシャはないの?タールは入っているの?」という疑問を持つ方もいるでしょう。
このページでは、シーシャのニコチンとタール、有害性について紹介できればと思います。
シーシャにはニコチンやタールが入っている?
まず前提として、一般的なシーシャはタバコと同く、ニコチンやタールが入っています。
普段、タバコを吸う方であれば、ニコチンやタールについて、気にならないかもしれません。
しかし、普段一切タバコを吸わない人にとっては、シーシャはタバコと同じく、有害であると考えていいでしょう。
もちろん、タバコと同じく中毒性もあります。
ニコチン中毒、タール中毒になる可能性も十分にあると言えます。
また、シーシャを吸わずとも、店内はタバコの煙で一杯のため、副流煙の危険性もあるといえるでしょう。
アメリカのCDCが発表したデータでは、シーシャは紙タバコの100倍近く有害物質が含まれていると報告されています。
アメリカではシーシャの売上のうち、ノンニコチン・ノンタールの割合が50%以上でないと、刑罰の対象とされています。
シーシャは中毒になりやすいため、注意が必要です。
ノンニコチンのシーシャなら問題ない?
では、ノンニコチンのシーシャなら問題ないでしょうか?
今、ノンニコチンシーシャを提供するお店が非常に増えています。
ノンニコチンであれば、タバコのような有害性は低いと紹介するお店も多いです。
しかし、タバコの「タール」という成分については、含まれていることがほとんどです。
たばこの煙には、不完全燃焼によって発生する燃焼副生成物が多数含まれており、一酸化炭素やガス状成分をのぞいた粒子状の成分の総体を、タール(たばこのヤニ)と称しています。このタールにはニコチンをはじめとする有害物質や発がん性物質が数多く含まれていますが、タールに含まれる発がん性物質の代表的なものにはベンゾ[a]ピレン・芳香族アミン類・たばこ特異的ニトロソアミン類などがあり、他にもがんを引き起こす可能性のある物質が約70種類含まれています。
加熱式たばこでは、たばこ葉を加工する際に添加された溶媒由来の液滴粒子が、タールに含まれることになります。しかしながら、いわゆるヤニのようなものの発生は、紙巻たばこと比較すると少なくなっています。
その一方で、加熱式たばこの互換機(互換デバイス)の中には、加熱温度が高く、紙巻たばこと同じように、ヤニのような黒色や茶色のタールを発生させるものもあり、注意が必要です。
eヘルスネット(厚生労働省)より抜粋
ノンニコチンのシーシャであっても、タールが含まれているのであれば、それは有害です。
シーシャ店の情報をきちんと調べ、もしタバコの成分を摂取したくないのであれば、ノンニコチン・ノンタールのシーシャを選びましょう。
ノンニコチン・ノンタールのシーシャはタバコではない
実は、日本の財務省の取り決めで、ノンニコチンであり、ノンタールのシーシャは、タバコとして取り扱わないと見解を示しています。
タバコの有害成分が認められる場合、タバコとして認定されますが、ノンニコチン・ノンタールのため、タバコとしては取り扱わないのです。
シーシャの有害性の見解を示す上で、ノンニコチン・ノンタールの水タバコであることは最低ラインと言えます。
ノンニコチン・ノンタールであれば、有害性はほとんど無く、中毒の心配も無いでしょう。
有楽町の高架下「いっぷく堂」でノンニコチン・ノンタールのシーシャを楽しもう
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いっぷく堂のシーシャは「安全性」を第一に考えました。
中毒や副流煙の心配を排除し、上を向いて、楽しくシーシャを吸うことを目的としています。
もちろん、紙タバコ・電子タバコ含め、完全禁煙になります。
時代とともに、タバコのあり方が見直されていますが、いっぷく堂では安心してシーシャを楽しんでほしいです。
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ぜひ、お友達と足を運んでみてくださいね。